■いやークイーンのことも
フレディ・マーキュリーのこともほとんど知らんのだけど。
と言うか洋楽も疎い感じなのですが
映画はサイコーでした!
すげぇ!
人生がここに!
人生が音楽になった!
そして全てが繋がってゆく!
いやー、たまらんですなぁ。
■伝記的な話。
フレディがバンド始めて
成功して
挫折して
復活する。
そこには家族があり
恋人があり
友達がいる
そしてその全てと喧嘩する^^
取り返しのつかないようなダメなこともする。
■感情がクシャクシャになってしまうような絶望感。
しかしそれでも音楽にはパワーがある。
それらをすべてひっくるめて包み込み
許し、前に進む力を与えるパワーが、
そこにある。
■大勢の前でのパフォーマンスをするとき
プレッシャーで音を外すことは許されない。
しかし、だからこそ俺は、
俺の望む自分になれる。
なんてことを言いよるのよー。
あぁ、もうー。
■そして生真面目なお父さんは
「善き考えをして、善き言葉を使い、善き行いをしなさい」
と言い続け、ロックの理解なんて何もなかったし
お互いに理解しあえなかったのだけど。
最終的にチャリティーライブで多くの人を救うという
父の教えにたどり着いてしまったときは泣いちゃうよね。
偶然なんだけどね。
人生は不可思議だ。
■途中も音楽シーンはどんどん入って行くのだけど
ラストは怒涛に数曲連続で
ライブシーンをまんま再現している。
その映像、音楽も当然素晴らしいのですが。
その楽曲がこれまでの彼の人生の総まとめに
なっていて、ほとんど走馬灯のように!
いや、いろいろあったけど間違ってなかったんだよ!
俺も、君も、あなたも、オマエも
勝利者なのだ!
ここにいる全てはチャンピオンなのだ!
■そんな感じで
全ての楽曲が彼の人生に収束されると共に
聞いている観客の全てが
「これは私のことを歌ってくれているのだ」
なんて思ってしまう。
感情がわちゃくちゃになってしまう。
絶頂の幸福感がそこにあるのですよ。
なんてこったい!
なんだこれ!
なんだこれー!!
■そんな感じで充足の煌めきの喜びが溢れ出ますよ。
ヤッタネ!
生きていて良かったんだ!
うおおおおおお!!!!!
あと、ベースの人が一番偉い^^
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— 内海まりおUTUMI Mario (@mariouji) 2018年11月10日
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