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2021年7月10日土曜日

【映画感想】劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト


■「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」観た!


殺す気か!


そして何だこれー?!

怖い!

凄い!


前に進む力!

葛藤、苛立ち、騙し合い、

信じ合う力!


喰らえ百合パンチ!


地獄の様な舞台世界は煌めきで満ちている!

ここはどこだー!

そう、あなたはもう舞台に立っている!


ギャー!


■もちろんテレビ版とか全然知らない状態で観ました。

でもだいたい分かる。


ポンポさんの舞台俳優版とでも言おうか。

というか宝塚歌劇をアニメ表現でやるとこうなるのか。


ゴジラコング観に行く予定だったけどどうしよう。

多分大怪獣ファイトでもあるのよな。

全ての感情に決着が付き塔の上に佇むのだ。



■あぁ、そうだ。

私は見てないので知らないけど

「ウテナ」の現代版リメイク&バージョンアップモノだと思う。


もう異様なパワーが抜群のレイアウトで爆裂され続ける。

逆にアニメの手癖みたいなものが無い。

密度が凄すぎてクラクラするのだ。


■ヤバいな。

全ての作品がスタァライトである、と思えてしまう。

(何を言っているんだ?)



■群像劇で最大クライマックス最終回の劇場版なので

全ての登場人物の心に決着が付き

それらが最大マックスのバトルで繰り広げられる。


彼女たちの口から出るセリフはまるで文学作品のようにリリカル。

抒情詩を歌い上げる歌劇団。


そこに限界まで底を掬い上げたクソデカ感情が山の如し!

しかしそれは宝石の様に輝いている。

本気の本当の限界マキシマムな情熱の感情、

そのほとばしる様は美しい。


■ここはそんな心象風景だ。

砂漠に一本のレールが走る。

列車に乗れ。

塔を目指せ!

世界一になると言っただろう?


君はどこにいる?


列車は次の駅にたどり着く。

あなたはどこを目指す?

ここは舞台だ。

そう、あなたはもう舞台にいる!



「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」



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