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2020年6月17日水曜日

【アニメ感想】ミッドナイト・ゴスペル


■「ミッドナイト・ゴスペル」最終話見た。
ヤベー。ちょっと泣いてしまった。
世界の全てを理解してしまった気持ちになってしまう。

現実にいる人にインタビューしたのを
アニメにグニャリと練り込めたアニメだったのだけど、
最後の対談相手が監督自身の母親って言うね。
そこから生と死と人生の全てが分かる。


■1話完結で8話あって、
それぞれにいろいろテーマでお話するのね。
それがサブカル的というか
人間の真理に迫るテーマなので
密度が濃い。
濃すぎる。

ドラッグ、瞑想、宗教、生と死、悟り、恋愛、輪廻、
などなど。


■カッコつけて悩んで考えたいが
結局答えは見つからない話なので
延々悩み続けるような題材。


■宇宙の果ての星で一人暮らす主人公。
ネットばかりの引きこもりだ。
しかし高性能コンピューターの惑星シュミレーターで
様々な可能性の星にダイブし
著名人にインタビューを試みる宇宙ユーチューバーだ。

■映像はサイケデリックで
グロテクスで麻薬的。
アニメーションはグニャリグニャリと
変幻自在に自由闊達に動き出す。


■真面目な話をしつつも、
どこか悟りきれない
庶民の愚民的、
どうせ俺なんてどうにもならんのですよ、な
厭世観、悲観的ペシミスト。


■主人公は電話で姉に
「ちゃんとしなさい」
と怒られる。

■それでもグッイっと
このアニメの波に乗ることができたなら
知性的な開放感が味わえる。
それは幸福に続く道だ。


■そして最終話で
遂に「生と死」の答えが出る。
それは数ある答えのひとつかもしれない。
でもひとつでも知れたのならばもうけもの。


■そう、あなたがグダグダと
ウダウダと考えるその悩みなんてのは
この世の誰かが既に悩みきっていることなので
その最果てまでたどり着いたお話を
聞きに行けば良いのである。


■そこでようやく
君の考えが始まるのだ。
そう、悩むのではなく。
考えるのだ。
この先悩む誰かの分まで。



ナンノコッチャ。

楽しいアニメですよ。




アドベンチャー・タイムの監督ですわよ。
ネットフィリックスで見れます。
死ぬまでに是非!
君は明日死ぬが。









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