いやー、前作三作で十分にまとまってたから。
これはまぁ人気が出てから作ってしまおうとか
そんな感じの蛇足的作品かなー、と思っていたら。
普通に無茶苦茶面白いわ!
というか映画だ!
これぞ映画だ!
ってな感じで大盛り上がりの大興奮ですよ!
ワッショーイ!
冒頭から
もう見せる魅せる。
銀行強盗のシーンでは
まさかあんな絵面が観れるとは!
大爆笑の大迫力です!
海賊が陸で船に乗るのです^
そんで出てくる人たちが
馬鹿で間抜けでセコくてずる賢くて
すぐ裏切るし、すぐ殺す。
でも、良いやつばかりなんですよー。
ダメなやつなんですけど。
なんでしょうねー
みんな前に進んでいるんですよね。
呪いにかかってとどまっている者も
自分の決断でなったから後悔はしていない
って感じで潔い。
自分で決めて
自分で前に進んでいく奴等なんですよー。
そんでもって
親子の関係がグッと出てきたりして
ちょっと感動してしまうのもズルい!^
海賊はお宝を目指す。
掴んだ宝は盗まれたくないし
他人には宝など持っていない、とうそぶく。
そんな男が
「もしかして、私はあなたの…」
と尋ねられた時に
「トレジャー(宝だ)」
と答えてしまうのは
もー、もー、
かっこいいなぁ。
そんな感じで
いろんなことが心地の良い映画でしたよ。
ガッツリ楽しい!
映画って面白い!
ヤッタネ!
原題 Dead man tell no tales:死人に口になし
船底くぐりの刑:ロープで縛られて航海中の船の下をくぐらせる。無事生きて帰ったら無罪放免。
ただ、大抵が溺死するか。船底にこびりついたフジツボでズタボロになり死ぬ。
極楽京都日記: 【映画感想】「メッセージ」
極楽京都日記: 【映画感想】夜明け告げるルーのうた
— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2017年7月23日
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