2026年9月20日日曜日

【映画感想】オデュッセイア The Odyssey

■やったー!

完璧映画過ぎた!

歴史で神話で寓話でいて

巡礼であり魂の帰還!

ずっと面白いのよねー!


伝説的な冒険の連続で

男の子はワクワクしっぱなし、

それでいながら人間の愚かしさも描いてるし。

弓が出てきた時と豚飼いの涙がもうね!

「タイタンの戦い」思い出したよ。


■と思ったら「タイタンの戦い」2010年に新しいのが作られてるのね。

私が言ってるのは1981年版

当時の特撮というかSFX技術の集大成みたいな感じで

ストップモーションアニメでメデューサが動くのとか

すっごい良かったのよね。


■で、このオデュッセイア、

神話や民話的な言い伝え的な物語。

日本で言うと「古事記」や「日本書紀」で

ヤマトタケルとかスサノオノミコトとかヤマタノオロチとか

あの感じですよね。

桃太郎や一寸法師、浦島太郎なんかもその系譜。


■そんな神話的なあれやこれやをですね

クリストファー・ノーラン監督はめちゃカッコいい感じで描写するわけですよ。

超リアルな桃太郎映像が出来上がるわけですよ。


■普通に歴史物で日本の大河ドラマみたいな感じなのかなー、

なんて思っていたら突然神話的な怪物が出てきて、

それもちょうど良い具合のリアル加減で。


■この時代、地図も正確ではないし、

海路もほとんど未確定だし、

知らない島が山のようにある。

まさに、未到の地への大冒険なのですよ。


■そしてぼんやりと知っていた「トロイの木馬」

まぁ、これ自体も本当かどうかわからないらしいですが。

そのトロイの街を攻め滅ぼしたことは史実であって。

その辺りの時代なんですね。


■多くの国の合併軍が大遠征を終えて

それぞれに帰国する。

その過程を描かれる映画なのです。


■古代ギリシアの抒情詩「オデュッセイア」が

歌によりその物語を伝えていて。

この歌は本当に実在する。

オデュッセイア王の帰還の物語。


■ここに人々が面白がって喜んで楽しめる

物語の要素が全て詰まっているわけなんですよね。

多分、長い物語の歌なので

吟遊詩人が第一部を歌って

「今宵はここまで、続きはまた明日」

なんて言って

「えー!そっからどうなるのー!?早く続きを知りたい!」

ってなってたんでしょうねー。


■そんな古代の人々が連綿と楽しんできたであろう

超ベストセラー抒情詩物語が。

たった3時間で見れる!

しかも極上の映像と音響で!

たまんないぜ!


いや、本当にずっと面白くて最高でしたわ。

眼福満腹!



映画『オデュッセイア』公式



オデュッセイアwiki

ホメーロスの作品とされる、古代ギリシアの二大叙事詩の一つである




ホメーロスの オデュッセイア物語(上) (岩波少年文庫)

ホメーロスの オデュッセイア物語(下) (岩波少年文庫)



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