■「呪術廻戦0」観た。
ぐるんぐるん良かった!
終始ニヤニヤしてしまった。
激情の呪いが込められているねぇ。
たまんないよ。
夏油傑さんが一番好きね。
■登場人物みんなしっかり頑張ってて偉いよね。
この手の話でありがちというか、
現実でもそうなのだが、
悪い人の方が事前努力をすっごいしているんだよね。
■それに引き換え主人公の乙骨くんは
ヘニョヘニョと悩んで
周りに気を遣わせた挙句
悪の人が一生懸命に作ってきたものを
「なんか僕は許さない」とか言って壊しちゃうんだよね。
殺しちゃうんだよね。
■さらに実は彼は血筋的に良い家系!
ということが判明。
ズルいよね。
■この物語の設定で「呪い」とは
負の感情が寄り集まったものであると。
そしてそれを祓う呪術師は
呪いによって、呪いを祓う。
そのパワーの源は感情であると。
感情の多寡を自在にコントロールできるようになることで、
呪いを扱えるようになる。
■というわけで、
物語自体にも感情が付いて回る。
そんなわけだから主人公の乙骨憂太君には
最大限の感情が与えられる、
押し付けられる。
それは最高に幸せなものから、
最悪に不幸せなものまで。
できうる限りの最大を浴びせかけられるのだ。
それでこそ、
それでこそ主人公たりうる。
■感情の巨大な振動は
観客の心を揺さぶる。
観客の命を一瞬、肉体から乖離させることが出来る。
■その瞬間を夏油傑は逃さない。
するりとあなたの懐に忍び込み。
指先を胸元に突き立てる。
その指はズブリズブリと体内に押し入って。
あなたの心の臓をギュッと掴んで撫で回す。
■とても良いね。
とおっても良い。
その顔だ。
なんて素敵なことだろう。
それを祓い退けろ。
油断をしてると
すぐ、そう、なる。
極楽京都日記: 【映画感想】キングスマン ファースト・エージェント【#Kingsman】
極楽京都日記: 【映画感想】アレハンドロ・ホドロフスキー「ホーリー・マウンテン」 HDリマスター版
極楽京都日記: 【映画感想】DUNE/デューン砂の惑星
呪術廻戦0 夏油傑 #呪術廻戦劇場版0 #呪術廻戦 pic.twitter.com/exrg2HIBup
— 内海まりお1/23関西コミティアF-08 (@mariouji) January 19, 2022
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。