「はてしない物語」「モモ」のミヒャエル・エンデの作品
子供向けの戯曲なのかしら?
セリフと舞台設定の説明で進んでゆく。
現実と空想の世界を描き。
世界の中心的内容をサラリと書き上げてあるので
うなってしまうのです。
現代社会への皮肉やらはちょっと鼻に付くのですが
ならば理想的な社会とは何なのかを
ちゃんと書いているのが凄いところ。
具体的に何かを書いているわけじゃないのだけど。
そこを目指すための中心はこれだよね。
ってのをスルリと。
単純な話なのに
グッときてしまう。
人は何を望んで
人は何を間違えるのか
なんてね。
「明日の国」なんて名前とても良いね。
小さい頃に読んでも良いし
大人になってから読むのも良いね。
■ここ数年、古本市とかで児童文学の名作などをあさっていて
随分と読んでないのが溜まってしまったので
ちょこちょこ読み進めておるのです。
ちなみに「はてしない物語」「モモ」も未読なんですよね。
まりおさんは読むべきだとよく言われるヤツです。
読まねばなぁ。
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ミヒャエル・エンデ の サーカス物語 https://t.co/cMazbi7l8g pic.twitter.com/XsMsd0evo3— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) 2018年1月27日
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