五ェ門!
むちゃくちゃかっこよかったーーッ!!!!!
どこをどうとってもカッコイイ!
しかもアニメーターが技術をひけらかすタイプのカッコよさじゃなくて
地に足がついた、泥臭くも、野太く力強いカッコよさなんですよねー。
やったー!
ルパンはカリオストロの城が良過ぎたので
それ以降は毎回見るたびにしょんぼりするだけで、
特に毎年夏にテレビでやる2時間テレビルパンとか
悲しい怒りしか湧かないものでしたが。
もうこの小池健のルパンでやっていってくれー
「峰不二子という女」
http://fujiko.tv/
「次元大介の墓標」
http://www.lupin-3rd.net/jigen-movie/
そして「血煙の石川五ェ門」
なのだから
次は「ルパン」の話ですよねー。
そんで今回の五ェ門の話。
極めた者がさらに上のステージに登る。
その有り様をガッツリ掴んで描いているので
たまりませんよ。
もはやスポーツ選手の一流アスリートのそれに近い。
身体を完璧に把握し、
極限まで反射のスピードを上昇させてゆく。
その感じを上手く絵やアニメに落とし込んでいるので
唸るしかないのです。
滝に打たれて突然、悟った!なんてことは全然なくて、
肉体ではなく頭脳が身体を鍛える。
そんな感じの圧倒的な超人のとめどない努力。
もはや狂人の域の求道。
とてもステキ!
そんなでもって敵というか
ぶつかる相手のホークってじいちゃんが
これまた強いしカッコイイ
そして怖いし憧れる〜。
ほとんど手ぶらでミッションを遂行していく感じ
とても良いよね〜。
圧倒的狂人。
そう!狂人と狂人の戦いなんですよー!
ウヒー!たまらんね!
ヤクザの恐喝が子供のママごとに見えちゃう
狂い咲いき。
そんなところに男の子は憧れちゃうのです。
どうしようもないね。
そしてそれをグッ見つめる
ルパンと次元たちへの仲間感。
羨ましい〜。
親友はこの3人だけでいい。
なんて言い切れそうな良い関係なんですよ。
良いよなぁ。
そんな感じで
とても、とても良かったので。
大満足ですよ。
あぁ、まだまだ見たいよ。
もっと作ってよ。
お願いします。
注意点としてはr−12なのは
人を殺す残酷さではなく
斬られる傷が「めっちゃ痛そう!」
だからだと思います。
そこらへん苦手な人はちょっと気を引き締めて観てくださいな。
サイコーの映画なので。
あと前編後編合わせて1時間一律1300円で
4週間限定公開なので
2月末までかな?
DVDも同時に発売していたりするので買って見るとという手も。
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五右衛門むちゃくちゃカッコよかった!!!! pic.twitter.com/oWQEQOMr1H— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2017年2月12日
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