自動

2023年10月15日日曜日

【ライブ京都】Terry Riley 東本願寺能舞台【2023 10/13】


テリー・ライリーの東本願寺能楽堂のライブを見に行ったのである!

いや、前半心地良すぎてウトウトしてしまったのだが、

途中で何故か超覚醒して目が冴えた。

もはや音像の物語が見えるほどに!

良い音楽だったー!

そして能楽堂の雰囲気も堪能!

音の隙間には虫の声。


テリーライリーについては割と最近知ったばかりで

何年か前のDOMMUNEが佐渡島でライブやっていたのを配信で見ていたのよね。

あの佐渡金山跡のスペースでテリーライリーがピロリピロリピロピロリとキーボードを

延々と弾いていたのが印象的でなんとなく音楽を聴いたりし始めたのだった。


そして近くの京都でライブをやるというわけで

お金もないのに見に行ったわけである。

いやしかし能楽堂自体も魅力的で

厳かで神秘的。

でも映画「犬王」で見たとおり

当時は能楽は最先端のエンターテイメントだったのだよねぇ。

庶民の娯楽でもあった。


まぁそんな中でニット帽を被ったヒゲの仙人みたいなお爺ちゃんが

キーボードをミョンミョン鳴らすわけですよ。

楽しいですな。

私の席からは南の方に京都タワーがニョッキリと出ていたりで。

星も出てきて、風も吹く。

演奏の音が止むと虫の声がリンリンと。


音楽は色々あるし。

根源的なところに戻ると面白い。

ライブの前後に撮った写真を少し。

京都タワーと西本願寺。

門!

ライブ会場入り口^^


AMBIENT KYOTO

能楽堂!
この通路は演者が舞台に進む通路。

かっこいいぜ。

デデン。

みょーん。

ライブ開始までは写真撮ってもオッケーってことでウロウロしてました。

いつか能も見てみたいね。

紫と桃色。

後ろの方の席。

隙間!

私はこの屋根のある席で見てました。

良いねぇ。

ぬん!

良過ぎる!

隙間から覗く京都タワー。

レッドに光る屋根。

人も集まってきたし始まるぞ〜。

終わったー。

おじいちゃん!

すっかり日も暮れて。

カッコいいー。

デデン。

逆さ京都タワーを眺めて。
いざ、さらば!

このイベントの↓一環のライブだったのですよ。

Ambient Kyoto

2023.10.6-12.24



wiki テリー・ライリー


極楽京都日記: 【ライブ感想】平沢進+会人HYBRID PHONON 2566  

極楽京都日記: 【2023】七尾旅人Long Voyageツアー大阪 【梅田CLUB QUATTRO】  

極楽京都日記: 【2022 11/20】電気グルーヴライブ【Zeep大阪ベイサイド】  



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。