■なんかわりとずっと言っている。
「ほとんどの人は感想が言えない」
話に帰着するのですが。
■「みんなもっと感想を言うべきだよ!」
と言うと
「感想を言ったら作者の人に怒られた」
的な話も返ってくる。
■その中の悪手のひとつ
「あれに似てますね」ってやつだ!
お前もかー!
■その言葉の奥にある良かったので感想を言いたい
と言う気持ちはわかるのだが。
圧倒的に語彙が足らない説明不足の感想なのだ。
■似ていると発見するのは良い。
しかし、焦るな!
■似ていると言うことは
その二つには同じ良さがあると言うことだ。
その良さとはなんだ!
それを言葉にするのだ!
考えろ!
■自分の喜びの気持ちを
言語化できると
その感情のグラデーションが緻密になり
より細やかな喜びを享受できる。
■考えることは
自身の喜びを増やすことなのだ。
何故なのか。
どこなのか。
どうしてなのか。
それらを自身で理解することで
あなたの目に映る喜びは激増する。
■逆に考えないことを続けると
大味で大雑把な味覚になってしまうのだ。
なんでもマヨネーズをドバドバかけて
唐辛子を山のようにふらなければ
刺激を感じれない。
鈍感で愚鈍な愚者に雪崩れ落ちてゆくのだ!
死すべし!
■それがなんと
自分の脳でちょろっと考えるだけで
繊細で軽やかに
豊かでまろやかな
細やかなで大胆な美しさを感じることができ。
それとともにあなた自身もその美に近づいてゆくのだ!
■なんてこっとたい!
素晴らしい!
あなたはなんて美しい!
■まぁ、こんな感じで
適当な言葉を怒涛のごとく
流れ出すことが出来る様になるので
喜びの理由を考えてゆくと良いのですよ。
にゃんにゃかにゃーん♪
極楽京都日記: ほとんどの人は感想が言えない
極楽京都日記: 素人批評家:四コマ
極楽京都日記: たいていの人は感想が言えない話
極楽京都日記: 説明力知性
○○に似てますね。 pic.twitter.com/YA71RWRlzS— 内海まりお5/2南3モ-10b (@mariouji) May 9, 2019
あー、小学校の読書感想文で「面白かったです」と1行で終わってしまうようなのは却下される呪いに多くの人がかかっていて。大人になった今も、気軽に「面白かったです」と言えない人が多いんじゃないか疑惑。作家が欲しいのはその一言なのにな。— 内海まりお5/2南3モ-10b (@mariouji) May 2, 2020
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