■ある日突然
自分が不思議な場所にいる
誰だかわからない人
迫り来る恐怖
はっ、と目を醒ます。
夢だ。
しかしその次の日も
同じ夢を見る
圧倒的な現実感覚と共に。
また、目が醒める。
■あれはなんだろう?と思いつつ
すごく日常に
夢の中の世界が侵食してくる。
現実世界にあの恐怖の怪異がチラリチラリと覗き見る。
夢の世界で会う少女と共に
その世界の秘密が少しずつ解き明かされていく。
そして少しずつ戻れなくなってゆく。
■なーんて感じで。
怖くて可愛くて不思議。
とてつもなく異様だけど
どこか能天気。
ティム・バートンとか
デイヴィッド・リンチの感覚をゴリゴリ描ける漫画家さんです。
■キャラクターは可愛いんだけどね。
現実と少しずれる恐怖感の描写はともて心地よいものです。
あなたの心の奥底のひだに
そっと触れてきますよ。
イヒヒヒヒ。
■そんでこれちょうど映画感覚的なモノになりそうなので
良いものになりそうな予感!
精神世界と現実を
ギリギリどちらにもくみしない感覚。
畏怖と笑いが同居する超時空で。
SFな感じでもあるので。
重低音の唸り声が鳴り響く中
リコーダーをピーヒャラ吹きつつ歩んでゆく感じなのです。
楽しいよ!
怖いけど!^^
つまりはあれだ、
面白いのだ!
わっはっは!
惑星クローゼット
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