なんでしたっけ?
■「評価経済」とかいうやつ
その人の価値は周りの評価で決まるという話。
■人気者は評価が高い
優しい人も評価が高い
そしてそんな周りから良い人だと思われている人は得をする。
初めはちょっとおごってもらったりするだけかもしれないが
それが高まってくると良い人であるだけでお金が入ってくる。
働かなくても良い人であるだけで生活が成り立ったりしてしまう。
■逆に、
人から嫌われる不人気者は評価が低いし
その性格のせいで少しずつ損をする。
その不人気具合が高まると、周りには誰も寄ってこなくなり。
何をするにも高額なお金を払わないと
その人のために動こうという人はいなくなる。
■わかりやすく「良い人」「悪い人」で書いたが
実際には
「人気のある人」「評判の高い人」だ
多くの人はその人と友達になると「得」だと思うだろう。
「嫌われ者」「評判の悪い人」と
積極的にお近づきになりたい人は稀であろう。
■近代、ごく最近までは「お金を多く持っている人」に人は集まっていた。
しかし、それは「生活費を稼ぐために仕方なし」に集まる程度だ。
お金を持っている人に集まる人は仕方なしに集まっている人だ。
会社や取引先など。
で、アイドルにお金をつぎ込む人がいる。
アイドルがその人にとって良い人だからだ。
そしてお金持ちの人は積極的に人気者と友達になろうとする。
人気者と友達であることは自分の資産価値を上げるからだ。
人もお金も人気者に集約されていく。
■そんなのはズルい!
不平等だ!
なんてことを言うのならば
あなたは積極的に嫌な人と友達になり。
評判の悪い人のご機嫌を取ると良いだろう。
そう、それは明らかに「損」なのだ。
まずい飯に高い金を払うようなものだ。
■払う金がないんだよ。
という人はますます
自分が人気者になれば良いのだ。
いや、そんな全国的な人気者になる必要はない。
ご近所で、小さな仲間内で
「あいつといると楽しいよな」
って思える奴になればいい。
お土産のまんじゅうがひとつしかなかった時。
その相手は迷わず君にくれるだろう。
君がお金に困っているのならば
何も聞かずにお金を貸してくれる。
君は感謝し、ますます良い人になる。
そしてますます評価は上がり。
ますます儲かってゆくのだ。
極楽京都日記: 平等主義者!
極楽京都日記: 自己中心的評価
極楽京都日記: 【ネット時代の処世術】ネットの悪意には点数をつけて回避。
— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2017年1月23日
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