そして面白いッ!!
いやー、レッドドラゴン倒して妹を救い出すの
この漫画のラストだと思っていたものだから
この巻で終わりなのか?
と思ったけどそんなことはなかった。
そしてちゃんと面白い!
これまでは全体的な流れはあるものの
一回一回読み切り感覚の話だったが
今回グワッと物語に引き込まれた!
ドキドキの大冒険!
しかしそれは実にリアルで怖い。
物語の登場人物が「死んでしまうかも?」という恐怖を読者が感じる。
まるでそこにいる実際の人物のように本気で心配してしまう。
なので頑張れライオス!
無理すんなよマルシル!
時には突っ走れチルチャック!
みんな信頼してるぜセンシ!
てな感じで手に汗握る大展開!
そんでももっていろんなもののバランスがすごく良いのですよなー。
もともとは「グルメ漫画」+「剣と魔法のファンタジー」だったのに。
そんなことは忘れてしまうほどに
普通に漫画として強固に面白い!
キャラの性格もそれぞれ違っていて
誰もが主役になれる強さを持っていて
特別誰かの思想に寄りすぎることがない。
なのでそれが
作者の作った世界でなく、
そこに世界がある、と普通に思えてしまうのだ。
ここに世界が確かにある。
あと、絵がむちゃくちゃうまいのよなー。
それもひけらかす感じじゃなくて
しっかり漫画に有用に必要とされ使われている。
骨格の描写とかさらりと描いてしまっているものなー。
はへー感服しきり。
笑いとシリアスのバランスも絶妙だし。
冒頭のナマリの選択や決意とか
人生そのものだもんねー。
はぁー、良いものだ〜
良いものです〜
やったー!
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ダンジョン飯、表紙と裏表紙前の黒い紙の手触りが良い。 pic.twitter.com/3lYoYGJHoa— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2017年3月1日
読み中、ここすごいツボ(^ν^) pic.twitter.com/YyU1DCLvmp— UTUMI Mario 内海まりお (@mariouji) 2017年2月18日
普通のドラゴンの肉と、レッドドラゴンの肉。 pic.twitter.com/Fk8cUJonpw— Luco Columbine (@LucoColum) 2017年2月19日
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