毎年やってて一度は行って見たかった
「正倉院展」に行ってきましたよ。
でも写真撮影は禁止だったので図録を模写した。
そう、図録まで買ってしまった!
とても良かったのです。
正倉院はその当時の天皇家の美術品コレクションなんだそうだ。
だから変なものも沢山ある。
ラーメンズのコントで出てきて名前を覚えている
螺鈿紫檀五絃琵琶があるところだ。
(らでんしたんのごげんびわ)
それが見れるのか!
…と思ったら収蔵品は大量でその年によって展示物は変わるらしい。
代わりに螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)というものがあった。
弦楽器で貝とかの虹色に輝く部分を埋め込んだ螺鈿細工ですな。
とても美しい。
その他にもいろんな小物があって天皇センスある〜ってな感じの逸品が勢揃い。
ぶっちゃけ全部欲しくなりますな。
家に欲しい。
香炉を入れる白銅絵香炉(はくどうのえごうろ)ってのも良かったです。
あと当時の公文書みたいな巻物もいっぱいあって。
国にお金を借りる文章とか
上司にお腹痛いので休む連絡の文章とかあって面白かったです。
そして写経も沢山あって。
それはお寺の仕事として行われており、
もちろんキッチリしなくてはいけないので
誤字脱字をチェックする「校正」の仕事が当時からあり、
朱文字で訂正されていたりするのだ。
そうそう、文字を書く仕事なので
事務員の腕カバーみたいな布もあった。
昔も今もあんまり変わんないよねー。
楽しかったです。
それから
「なら仏像館」に行って仏像コレクションを見て。
「東大寺」で大仏を見て。
「正倉院の実物」の建物を見て。
「興福寺国宝館」で阿修羅像を見たよ。
充実した。
仏像はやっぱり直で見ると迫力が違う。
素敵。
そこらへんの写真はまた後程。
極楽京都日記: 【2021】熊本城と水前寺成趣園
極楽京都日記: 【2020夏】京都水族館
極楽京都日記: 国立民族学博物館 特別展「驚異と怪異」【2019/9】
今日は「正倉院展」に行ってついでに奈良あたり周ろうと思って。「なら仏像館」に行って、東大寺の大仏見て、正倉院の実物の建物も見て、若草山を回って、春日大社見て、「興福寺国宝館」で阿修羅像を見たよ。詰め込み過ぎた!楽しい!疲れた!^ ^ pic.twitter.com/J9mi8tgUFW
— 内海まりお12/30木東5ニ27b (@mariouji) November 15, 2021
2021年、第73回「正倉院展」メモ絵。 pic.twitter.com/fIMfQ8CrrD
— 内海まりお12/30木東5ニ27b (@mariouji) November 28, 2021
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