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2018年6月10日日曜日

潜在的需要と供給


なんか

最近の若者が貧乏なのは努力をしてないからだ!
ワシらの若い頃は必死で働いたのだ!
だから今の成長があるのだ!

みたいなことを言っているご老体がいて
しょんぼりしてしまったのですよねー。

もう、はいはいと受け流せばいいのだけど
高度経済成長とバブル期に働いていた人の
「これは自分の実力なのだ!」という勘違いは
本当にゲンナリしますよね〜。

昔は電卓を使ってやっていた経理
(そろばん時代もあるのか?)
その時代に1日かかっていた仕事は
今はパソコンを使って5分で終わります。
しかし、だからと言って労働時間は減っていない。
仕事量は膨大に増えている。

そして物価は上がっているのに
給料は上がっていない。

皆、疲弊していて
遊びに行く金も時間もない。

子供を三人育てようとすると年収600万円は必要らしいですが、
現在の日本では、年収600万円以上の人は全体の5%ぐらいだそうです。

それがご老体たちが頑張って作り上げて来た社会なんですよねー。
よく頑張りましたね。
うんうん。

ヘニョ〜。

こっちは勝手に頑張っておるので
せめて邪魔はしないでくださいな。
ってな感じです。

よろしくよろしく。

ぐったり。



追記:
後あれですよねー。
戦後時代は食うや食わずの本当に厳しい時代で
人はどんどん死んで行ったんですよねー。
なのでその当時の介護は楽だったんですよね〜。
そもそも居ないという場合が多かったから。

年金の積み立ても安いしね。


極楽京都日記: 世界の問題 




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