自動

2017年12月5日火曜日

不安で良いもの


■まぁ、と言っても
この作家の「良し悪し」は
自分にとって
ということですね。

もちろん
編集者の「不安と安心」も
自分基準でしかない。

両者とも実は
あまり世間のこととか
読者の好みとか考えてません。

自分の好きなものが
好きな読者がいたら良いなぁ。
いや、きっといるはず
それを信じて描くのだ!

作家の方はそれでいいんですけどね。

■編集者の人が自分の好みで

「あぁ、自分の好みの漫画が売れれば良いなぁ〜」
「自分が良いと思う漫画が売れれば良いのに〜」

じゃなくて!
あなたが売るんだよ!
面白いと思ったのなら
君が売るんだよ!
なにぼんやりしているのさー!もー!

どてんばたん。

■さておき
私は
「楽しくて、面白くて、売れる」
漫画を描きたいし描いてるつもり

あなたの
「楽しくて、面白くて、売れる」
作品ってどんなの?
教えて。

■よくある答えが

「いやー、
それはちょっとうまく言えないのですが。
ダメなものはわかります。
良いものも見れば判断できると思います。
なので、なんか描いてきてください」


■なんか、ってなんやー!!

何もないんかーい!

安心の姿がわからないまま探しているのですから。

そりゃ不安にもなるってもんです。


■あなたの「面白さ」のコアを話してくだされ。

いやー、本当に
「面白い」について話してくれる人、
ゼロなんですよねー。




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