2015年10月7日水曜日

本音トーク


「本音で話して欲しい」
なんて言う人には絶対に本音で話せない。
本当に心から本心を言える人はそんなことを言ったりしないものだ。

■そして、そういう人は
「自分のありのままの姿を受け入れて欲しい」
と思っている。
しかし、
「相手の本音の全てを受け入れたりはしない」

自分の都合の良い所だけを相手の本音だと、
勝手に納得して変換している。

自分の全てを受け入れて欲しいから
自分も相手の全てを受け入れているつもりになるために
「本音で話して欲しい」
なんてことを言う。

■たまに勢い余ってそういう人に本音を言ってしまったときに
「それはあなたの本心じゃない!」
などと言われて、ほとほと困り果てたものだ。
私の心をあなたが勝手に決めないでよねー。


そのあとは一生懸命その人が言って欲しい「本心」を考えて話すのに苦労する。

■まぁ、かといって全てをシャットアウトするわけではなく。
どこらへんまでが大丈夫かなと。
70%の本音や、
60%の本心で調整するわけである。

そこをイキナリ0%か100%で考えるから
全てを話せ!、話せないならオマエは悪だ!
みたいな怖い人になってしまう。


良い加減の良い塩梅でね。
その調整が面倒臭いと言うのなら
あなたは人の気持ちが考えられない人だ、
ということになる。うふふ。

■家族や恋人とケンカになりやすいのは100%だと思っているからでしょうね。

昔わかぎえふのエッセイで読んだのだが
友達に相談できることでも家族には相談出来ないことがある。
なぜかというと、そこで意見が分かれ大喧嘩になっても
友達なら縁を切って数年会わないなんてこともできるが
血の繋がりの家族はそれが出来ないからだ。

ふむふむ、と頷いたものだ。
「いや、全ての人がそうじゃない!」
なんて思った人は、
もちろんそう、100%じゃないですよ。

あなたがそう思ったからと言って
全ての人がそう思っているわけじゃない。
あなたは私じゃないんです。

勝手に私の本音を決めないでくださいね。

2015年10月6日火曜日

出版社の公式ツイッターをフォローしない理由。


■なんか編集者の人がちゃんと宣伝をしてくれないという
漫画家さんの嘆きをここ最近よく見るので、
こういう熱量の違いじゃないかなーっと描いてみました。

なので編集者さんが忙しくなるほどに一つの漫画への情熱の配分は減ります。



■やっぱり特種な関係ですよね。
漫画自体は作者の製作物で、
それの良し悪しは作者の責任だけど。
出版物としての漫画が売れない場合
それを認めた編集者の責任で。

■同じ物なのに、奇妙な所にお互いの責任が存在しいて。
作者は詰まらないものを描きたくないし。
編集者の人は売れないものは出したくない。
だけど、
作者は売り方は知らない。
編集者は漫画の作り方は知らない。

■他の仕事で例えようとするのだけど、巧く説明出来るところが無いんですよねー。
例えば、あなたが映画を見に行くとして
ネットでその映画のホームページは見に行くかもしれないけど。
その配給会社のサイトを見に行ったりはしない。
みたいな感じかしら?

■宣伝ツイートは1日3回ってものなんとなくの話で。
これは人によっていろいろみたいです。
その情報は随時更新されてます。
1日3回同じことを言っても1回見られるかどうか、って話で。
最近の話では早朝5時のツイートが一番効果があるとか。
難しいところ。

漫画が詰まらないのは作者の責任。
漫画が売れないのは編集者の責任。
なんてのをたしか星海社の太田さんが言っていた記憶。

/ネット広告代理店オプトに行って聞いてきた | 
Web担当者Forum 

羽海野チカ3月のライオン11巻【漫画感想】

■ぎゃー!!!
こーわーいーよー!
怖い怖い怖い!
妻子捨男が怖過ぎるーーッ!!


そんなわけで3月のライオン最新刊ですが。
こんなにも恐怖を感じるキャラは生まれて初めてですよ~。
どんな悪党よりもどんな殺人鬼よりも彼が怖い!
そしてこういう人、現実にも居る。
ってのがもう拍車をかけて恐ろしい!

■しかし、だからこそ。
それに立ち向かう零くんが強くカッコいい!
本当は強くはないのかもしれない。
でも強くなったのだ。
そしてこれは家族の話で
「家族は仲良くね」なんてこと、
それは前提としてあるのだけど。
例外もあるのだよ。

「そんなわけはない、家族ならば誰だって愛しているはずだ」
なんて言葉はこの漫画を読めばもう言えはしない。
むしろ、それを言ったことで
優しい人の方が血反吐履くほど苦しんでいたりするのだもの。

■そして、そんな妻子捨男の恐怖を覆すほどに。
彼の彼女達の周りには素敵な人達で溢れている。
将棋指し達の凄まじい熱量の人生!
圧倒的常識はずれのキャラクター!
子供からジジイまで狂気の修羅で将棋を指しておられる!

それはもう異質な異次元の世界だが。
究極の本気!
心からの切望!
剥き出しの本音なのだ!

■嘘など付いてる暇はねぇ!
小細工してても圧倒的な棋力の前には何の意味も無い!

もっともっと強く!
いつまでもこの楽しい勝負を続けていたい!
勝ちたい!
負けたら悔しい!
次は勝つ!

■どこの誰も「本気を出すこと」を恥ずかしがっちゃいない。
だから、失敗した奴を馬鹿にすることも無い。

■いやー、そんなわけでやっぱり良い漫画なのです。
感情がぐるんぐるんと持って行かれて。
しかし、最後は前へ前へと進む力に変わる。
なんというエネルギー!

漫画って本当に良いものですね。
羽海野チカ先生ありがとう!
そして、ありがとう!


わーい!




アニメ化実写映画化決定!

2015年10月5日月曜日

アニメ血界戦線最終回を見ての堕落王フェムトさんの感想漫画。【感想】



うわーアニメ血界戦線最終回良かったですねー。
オリジナル展開なのでどうなることやらと思っていたのですが。

存外素敵で、いろいろブーストしまくりで。
それでいてちゃんと最終回になっていて。
物語の要素が見事に繋ぎ合わさっていて。

ぞろんぞろんと仲間が出手来るの燃えますよねー。
結界師設定とか内藤先生のテイストガッツリ出てたし。
町の崩壊の描写なんてのはアニメならではの気が狂った書き込み具合。
ポエムチックなのも原作に近いし^
ブラックとホワイトの関係はトライガンの人物をいろいろ入れ替えた感じに近いのですよねー。

続きも漫画の方溜まったら出来そうだし。

いろいろ怒濤の詰め込み具合で
ゲラゲラ笑いながら拍手喝采雨あられですよ!
ナイス!素敵!マーベラス!
とっても良いアニメでしたよー!
サンキュー!

イェーイ!

2015年10月4日日曜日

ベストな筆圧


筆圧強過ぎて悩んでいる人はたぶんこんな感じなんだろうなー、
と思いながら描きました。
私自身はまぁ普通。
それよりかは描いている姿勢が斜め向きになってしまいがちなので
ちょっと気をつけている所です。

全てのいろいろなことを「丁度良い」塩梅で行きたいものだ、
と思っているのです。

なにかと「限界まで力を出し切れ!」「血反吐を吐くまで努力しろ!」
と言う人が多い気がするものですから。

ちょうどぴったりの分量でやった方が良いと思うですけどねぇ。

そう言うと「サボってる」「手を抜いている」なんて言われてしまうので。

そんな人の前ではそれなりに「無駄な努力」を演出しなければなりません。

「本音を言う」なんて絶対できませんよね。


やれやれですよ。
↓漫画いろいろ更新してます。↓
とても愉快!
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【新作更新】
悪の組織サンダー06組織




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【新作更新♪】
口に出すと口が気持ちよくなる言葉(仮)
水金地火木土天海冥



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2015年10月1日木曜日

あなただけの世間


「そんなことは世間が許さないよ!」
なんて言う人の世間が、どのくらいの広さを持っているのか。
たぶん大抵とても狭い。
100人にも満たない小さな集落がその人の“世間”なのだ。

■そしてこれまでそれを補完していたのが
「テレビ」「新聞」などだったが
逆にこれらは大きくなり過ぎた。
人が理解出来る許容量をはるかにオーバーした。
1億人くらいが同じ”世間”を持っているのは
それはそれで気が狂っている。

■そして昨今はインターネットが広がり
これで世界の70億人の“世間”が広がる!
…かと思えばそうはならなかった。

今までよりも更に極小の
数人から数十人のグループ
個々人の“世間”となったのである。

■もちろんその世間はそれぞれ違うし
それぞれの人は自分の世間こそが「正しい」と思っている。

そんなわけで日々、その世間同士の
国家間戦争
お隣同士で
日本人同士で
行われていたりするのであります。

■時代に寄っても移ろうのだから。
正しい世間なんてありゃしませんよ。

隣人を愛せよ。
つーか隣人の“世間”を想像してみなはれ。


世間は広大だわ。


キングスマン観た!【映画感想】

うわあああああ!
おぉおおおおお!

凄い!こりゃサイコーですやん!
悪趣味英国人め!なんという素敵加減!
いいぞ!もっとやれ!!



ってな感じで映画「キングスマン」観てきましたよー。

■一応スパイモノってことになるんだろうけど。
そんな枠に収まらないとっても魅力的な映画でした!
最近描いている「悪の組織」「世界征服」についての思考を
ちゃんと考えている人がいるのがもう救われる。
ジャンプでやってる「僕のヒーローアカデミア」もここらへんの思考をガンガン進めていってて。
そうすると正義も悪もなくなっちゃうんですよね

■そうそう、基本「少年漫画」のストーリーなんですよ。
戦う理由があって修行して力を付けるみたいな。
それを映画にしてしまっている。
そして少年漫画では「これはやらないでおこう」ってのを
「ガンガンやってる」んですよね。
だってそれは普通に考えを突き詰めていったらそうなろうだろうと。
都合良く時間ピッタリに問題を解決できるなんて

「映画じゃないんだから」

このセリフ、映画で良くある様に2度言うんですよね。
そして2度目は意味が変わる。
映画の中で「これは映画じゃない」ということで

「オレは本気でこの行動をしているのだ」

という決意になり。その心意気に泣いちゃうのですよねー。

■そして彼ら、というかイギリス人、英国人のポリシーみたいなのが
ビンビンにカッコいい!

神に従うわけではない。
我々は国家にかしずく騎士である。
そしてナイトは紳士であらねばならぬ!

なんてゆーね。

そして全ての行動に自分の意志を持って動け!
目的なき行動は下衆の極み!

みたいな感じも。

■この映画敵も味方もバンバン人殺していて
観る人によってはなんて残酷な映画と見えるかもしれないが。
そこには全ての行動に目的があるのですよね。
むしろ悪役の方こそその目的が明確だったり。

目的があればその殺しに躊躇はないが。
目的が不明の場合は躊躇し、後悔する。

ってところがちゃんと描かれていて心地良いのですよなー。

本当に世界を平和にしようと考えて
上っ面の平和主義じゃなく
具体的にどうすれば良いかなんてことを考えている人には
最高の映画ですよ。



■これを楽しめる人とは良い友達になれそうです^

なんだかんだで最高のエンターテイメント映画ですよ~
はぁ~良いものはまだまだ沢山!

世界は素敵です!


アクションシーンは平野耕太のアサシネ(ガンマニア)を彷彿してワキワキです!
タガの外れたマスターキートンでもあるかもー。




【漫画】悪の組織サンダー



少年ジャンプルーキー 



斜めにストライプが入ったネクタイを、レジメンタル・ストライプ・タイいいます。
レジメンタルというのは、イギリスの連帯(regiment)の意味。
英国各連隊に伝わる連隊旗にちなんだ、斜めのストライプを指しています。
オーダースーツコンシェルジュ 松はじめのスーツ着こなし方ブログ