■「ロボット・ドリームズ」観た。
こういう話だったのかー!
友達がいない人に最高の友達が出来て、
だからこそ気を遣ってしまう。
それもロボの方が!
君はそんなこと考えんでええんやで〜!
みんなそれぞれに優しいから、
相手が寂しくなるのがわかってしまうのよねー。
■強引にいろいろやってしまう手もあるけど、
そうすると誰かが傷ついてしまうから。
自分がちょっと引けばいいかな、なんて思ってしまう人。
ドラマチックな話なら自分中心で
自分が幸せななれば他人のことはどうでもいい!
って感じでよいんだけど。
多くの人はそうではないのよね。
ちょっとずつ気を遣ってしまって。
それは、ともすれば臆病だってことなんだけど。
■しかし、そんなことを振り切って衝動的に行動することもある。
だけど、それが映画のようにうまくいかないことも。
いや、これ映画なんだけど。
といってもしょんぼりした話じゃなくて。
とても心があたたかいものでいっぱいになる素敵な話なのよね。
■そして彼らは運命の分岐点で
こうであれば良いのにという夢を見る。
友達ロボットの夢を見るから
ロボット・ドリームなのかと思ったら。
そのロボそのものも夢を見るのよね。
ロボは青年と違って
買って届いて起動した時が生まれた時なので。
とても純粋な夢を見る。
こうあればいいのに。
きっと彼はこうしてくれるはずだ。
そうしたら私はこう答えよう。
■そんな美しい夢が連なってゆく。
ロボット自身が描く夢の数々、
それがロボット・ドリームズ
■ちょっとしたすれ違いで
どうしようもなくそうなってしまうこともあるけど。
それはそれでちゃんと良い話なんだよな。
誰も間違っちゃいないのさ。
思い出がひとつ増えただけ。
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#ロボット・ドリームズ#ロボット・ドリームズに夢中 pic.twitter.com/J76a56fO06
— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) February 11, 2025
原作漫画:
Robot Dreams ペーパーバック – 絵本
英語版 Sara Varon (著)
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