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2016年2月13日土曜日

救世主はサラリーマン



■救世主って世界を救う凄いことをするのに
与えられた力で、与えられた使命を実行する。
ってのなんか変だよなぁ?と思っていたのです。

■自分が無いんですよね。
努力して得た力でもないし。
何故世界を救うのかと尋ねても
「それが俺の使命なのだ!」
と言うばかりで、具体的には何も知らず。
ただただ感情的に行動する。

そんな人に世界の命運を任せるのは怖過ぎる。
せめて君を操っている黒幕の正体を教えてはくれないか?

でもそう言うと「神の言葉を聞いたのだ」なんて
普通に考えるとかなりヤバい人発言をかますので
ますます信用がなりません。

■しかも、神の言葉通りに行動するのかと思えば違って。
ちょいちょい自分の判断で勝手に進めて行って
ピンチに落ち入ったりするので、
サラリーマンとしても使い勝手は悪いのかもしれません。

■あぁ、だから世のルールに馴染めない
社会からはじき出された人が
「救世主」になることに憧れを抱いてしまうのか。

オセロの盤面をラストで一気にひっくり返す様に、
ダメだった人生を「世界を救う」という大上段からの一撃により
ちゃらにしようという魂胆なのかもしれません。

■世界はみんなで救いましょう。
 

極楽京都日記: 夢を叶える物語。 

極楽京都日記: 宗教的バックボーン 



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