■素晴らしい美術や映像なのはもちろんだったけど、
物語としても凄く良かった!
物語を作るとはこういうことだ!
って感じで物語を語ることで人が救われてゆくというね。
全ての良いものがあったよ。
やったね!
■昔、見たのか見てないのか記憶が曖昧だったけど。
多分見てない!
見てたとしても完全に忘れている!
「The Cell」は見た。
ちょっと似た雰囲気の印象。
■あれですよね映画「バロン」みたいな感じで。
寓話、おとぎ話がしっかりとした力を持って
現実の支えになってくれるという。
「物語なんて嘘っぱちだ、現実を見ろ!」
とかいう人にクロスカウンターで殴りつける!
物語こそが人生を助け、物語があってこその人生なんだよ!
なんてね。
■なので、もっと幻想寄りのフワフワしたものなんだろうかなー?
とか思っていたのですが。
なんのなんの!
あくまで物語であり、たまたまちょっと衣装や背景が美しすぎるというわけで。
というかロケ地とか世界各国回って、すごく良い所で撮ってる感じ?
世界遺産とか世界を回る写真家の人の写真で見たような、
ものすごい風景のところで映画を撮ってる!
■なんというかアレなんですよ!
こんなのが撮りたい!
というのを全てやられている感じです!
強い!
強い映像が強い物語をより強固にしている!
しかもそれがしなやかで美しいという!
なんということでしょう!
■こうしなければならない、
なんてのは無いんだよ!
そんなことを疲れている人間ほど考えてしまう。
そんな状態で正しいことなんて想像できないのですよ。
無限にのびのびと自分の思うがまま好きなように
想像してごらんなさい。
まぁ、疲れているとそれさえも困難になるのですが。
■なのでこのような映画があるのです。
ここにポンと置いてあるので。
宝石のようなきらめきが。
とても美しくてありがたい。
あなたのためのものですよ。
極楽京都日記: 【映画感想】果てしなきスカーレット
極楽京都日記: 【映画感想】劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』【アニメ】
極楽京都日記: 【映画感想】ホウセンカ
「落下の王国」素晴らしい美術や映像なのはもちろんだったけど、物語としても凄く良かった!物語を作るとはこういうことだ!って感じで物語を語ることで人が救われてゆくというね。全ての良いものがあったよ。やったね! #落下の王国 pic.twitter.com/y1ZDGQW7ye
— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) November 24, 2025
落下の王国を観に京都シネマに久しぶりに行ったのだが、ココンカラスマの中央にある階段はいつ見ても素敵。 pic.twitter.com/UnMozReLsD
— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) November 24, 2025
地下帝国: 魔王のホライゾンシネマシリーズ (まり王)




