■むっちゃ良かった!
とにかくフィービーちゃんがカッコかわいい!
物語の中で何度となく繰り返される
無理解からの理解が嬉し過ぎる!
銃座ステキ!
ギークパワー!
未来へ!
若者よ!
■もうなんかすっぽりと綺麗に物語が組み込まれているのよね。
そして実は主軸はゴースト退治ではないのだ!
いや、まぁ面白いところはそこなのだけど。
それぞれの人物にフォーカスを当てて、
彼ら、彼女らは、少なからず疎外感を持っている。
それは誰でも少しはあるだろう。
自分など誰からも必要とはされていないのではないか?
そんな疑念が。
■そこに答える
「あなたが必要だ」
そう言ってくれる映画なのだ。
良いね!
泣いちゃうね。
■悲しんでいるのを慰めてくれるんじゃなくてね。
え?お前のやってるそれスゲェな。
どうやってやってんの?
そんな感じで理解をしてくれるのだ。
■そんなのやって何の意味があるの?
それよりも私にとって利益になることを
あなたはしないさいよ。
なんてことを
まるで社会の常識であるかのように
押し付けてくる人をぶっ飛ばして
理解がそこにある。
■能力の有用活用だ。
全ての人が適した場所に
その能力が十二分に発揮できる配置をすれば
世の中はどんどん上手くゆく。
■でも、実際は型を決めてから
その型に合うように人間を押し込めてゆく。
なぜならその方が楽だから。
ひとりひとりに向き合わなくてよくて
いろんなことを考えなく良いから
とても楽ちん。
■だが、ゴーストを退治するのにそんなことは言ってられねぇ!
専門家を呼べ!
はい!そんな時には私たち!
ゴーストバスターズにお電話ください!
近所に奇妙なものが現れたのなら。
誰に電話する?
ゴーストバスターズだ!
■そんな感じで、今回の主人公の女の子は
初代ゴーストバスターズの孫娘なのよね。
しかし、おじいちゃんは突如家族を捨てて
田舎にひとり引きこもってしまう。
そこで事件が!
何が起こった?
そうとは知らずにシングルマザーで生活困った
母親と子供二人はおじいちゃんの家を頼って
超ど田舎に引っ越すのだった。
そこの秘密の地下室にはゴースト退治の機械が山のように
おじいちゃんは一体何をやっていたのか!?
そして少女は機械好きのオタクなので。
当然、封じ込めてあったゴーストを出しちゃうよね!
当然!
面白くなってきたぞー!
わっはっは!
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— 内海まりお UTUMI Mario (@mariouji) February 19, 2022
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