映画「MAD GOD」観てきた。
ストップモーションでディストピアなんだけど、
そういう奴にありがちな感じがなくて。
なんかずっと
命とは何か?
世界とは何なのか?
を延々探索していくような感じだった。
良いんだけど。
変な感じだ。
狂った神様が作った世界はこんな感じなのだ。
そうしてなんかなかなか感想が言葉に出来ない。
凄い映画なだけど。
感動して面白かった、とかそんなのではないのよな。
でも、これが作れたのは羨ましいと思う。
人生を世界をしっかりと形に出来てしまった。
この世の在り方を。
あぁ、これはつまりこの人なりの聖書なのかもしれない。
世の中は酷くてままならないこともあるだろうが。
根本には命の輝きがしっかりとここにあるんだよ。
そのようなものを自分なりの表現で創り上げてしまった。
世界の中心を造り上げてしまったのだ。
ねぇ、基本的にグロくてスプラッターな感じなんだけど。
美しくて綺麗で愛おしいのよねぇ。
変な映画!
でもじっと心の奥底にへばり付く。
というか人間の精神の中心にある世界なのかもしれない。
気持ち悪くて、
心地よい。
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映画「MAD GOD」観てきた。ストップモーションでディストピアなんだけど、そういう奴にありがちな感じがなくて。なんかずっと命とは何か?世界とは何なのか?を延々探索していくような感じだった。良いんだけど。変な感じだ。狂った神様が作った世界はこんな感じなのだ。#MADGOD
— 内海まりおG-09関西コミティア1/22 (@mariouji) December 29, 2022
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