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2013年12月14日土曜日

極楽京都日記5.7

パスタにまつわるエトセトラ。
English Version

Many minutes are you the boiling time of you?



2013年12月13日金曜日

ツイストーリ295:赤灯


ツイストーリ295

■赤灯

ベッドに入り目を閉じると赤いランプが点灯していた。
テレビなどの電源を示すあの小さな赤いランプの光。

残像かと思ったが目を開けてみればそれは消えた。
特に害はないので気にしないまま今まで二十数年生きてきた。

しかし、今夜そのランプが緑色に変わった。
私は飛び起き旅に出た。


嵐山


2013年12月12日木曜日

ネタバレ無しでは感想が書けない人々:レビューが書けない人達へ


ネタバレ無しでは感想が書けない人々。

■小学生のとき「読書感想文」というのが凄く苦手だった。

まったく読書感想文というものが理解出来なかったからだ。
この感想文を読む相手はこの本を読んでいないと想定するべきであろう。
なので、これがどういう物語あるかの説明をしなければならない。
かつ、その上で感想を述べるのだ。
小学生には難し過ぎる問題で。
毎度泣きそうになりながら、あらすじを少し書いては、それについての感想を少し。
また次のあらすじを少し書いては、それについての感想を少し。
と、永遠に終わらないし、わけがわからなくなっていくのを感じた。

■最近は多少文章を書けるようになったので「感想文」の書き方も分かってきたのだが。
この私の小学生の時のこの状況
「ネタバレ無しでは感想が書けない」と言う人の気持ちと同じなのではないかと思うようになった。
そういう人を見ると、別に批評や分析でなく感想なら
ネタバレ無しで書けるがな、と思うのだが。
やはり「相手が同じ物を見て、共有した認識がないと話せない」と言う人がほとんどなのだ。

それは「あらすじの要約が出来ない」ということで
つきつめれば「説明ができない」ということなのだ。

■そして感想文というのは「あなたがどう思ったかを知りたい」わけであり
「その物語がどういうものであったか」は、さして重要ではない。

「いや、感想だけ言っても伝わらないじゃないか」と言うかもしれないが
それは「自分の感情の説明ができない」というだけのことである。

■まずは昨日見た面白かったテレビを
それを見てなかった人にどのように面白かったか説明してみよう。

たぶんそれが感想文なのだ

2013年12月11日水曜日

あまねく神の滞在記:漫画更新お知らせ


まんが更新〜。

■あまねく神の滞在記
「第10話:眠りの神様」
http://mangag.com/manga/?p=12783

フルカラー4ページ漫画ですよ。
読み切りなのでここからどうぞ。

■というか週刊漫画ペース以上の更新速度です!
4pなら週間で描ける!
とか思ったり。

■あと、こっそり。
これ実は以前漫画雑誌コミックリュウさんとこで賞貰ったヤツの続きで
編集部にネームを出し続けていたやつなんだけど。
先日、全部ボツになったので。
でも、面白いしもったいないので描いちゃえー!
と描きまくってるわけなのです。
すでにネーム25話分まであるので。
以降お楽しみを。

■今回の話の内容的には
島本和彦先生の
「あえて、寝る!」
です^^

なにやら締め切りに追われている諸君!
良き睡眠を!

(いや、描けよ)

■あと、どこか描かしてくれるところとか。
ここで募集してるよ。みたいなのあったらお伝えください。→http://star.gmobb.jp/utumi/
つづきはこちら→あまねく神の滞在記




エッセイ漫画の作者のキャラは読者の姿?

■エッセイ漫画の作者のキャラ

「売れているエッセイ漫画の作者のキャラはそのまま読者の姿なのです」

というのを聞いて、なるほど!
感情移入する主役なわけだから。
カッコ良過ぎても、ブサイク過ぎてもいけないのだなぁ。

「本当の自分を描く必要は無くて、
読んでもらいたい読者の姿になれば良いのかも?」


■ここらへん、作者の信条が邪魔をしそうですよねー。
あくまで真実しか描きたくない人とかあまり面白くないエッセイ漫画になりそう。
それよりかはあくまでエンターテイメントとして
そこには嘘もあるけれど、
逆に面白ければ自分のどんな恥ずかしい場面でもさらけ出せるサービス精神。

とかねー。




ふむふむ、こう、どこにでもいる普通の人間ですよって感じですね。
でも女性漫画家はまた違う気もする。


動物化?
羽海野チカ先生とかもあとがきではクマになってるし。
女性漫画家、つまり読者に女性が多い場合は外見がキレイでもブサイクでもいけない。
かといって中庸であっても漫画としての魅力が無い。
なので動物!
そしてそれはそのまま女性読者の
「外見より、私の中身を見て!」
と言う心の現れなのかもしれない!

なんつってなー。

さて、あなたがエッセイ漫画を描くとしたら
自分をどんなキャラにしますか?

■というかこの極楽京都日記の漫画はエッセイ漫画なのだよねー。
「売れているエッセイ漫画の作者のキャラはそのまま読者の姿なのです」
ということから読み取ると
このブログを読んでいる人はセーラー服の女の子ばかりに違いないのですよ!
(違います!)

"売れている"エッセイ漫画の…
↑ここがポイント!テストに出ます!





2013年12月10日火曜日

となりのアウラさん:リラクゼーション

愉快なまんが。

English Version



というところのサイトで
毎月1本くらいのペースで描いてる宣伝漫画?
みたいなものです。
京都の城陽市でやっているので、もし近場の方がいたらどうぞ。
リラクゼーション。
マッサージ、整体的なやつですね。
あ、女性限定だそうです。

アウラさん漫画まとめ↓

The name of the frog man is Mr. Aura.
English version only, sorry.